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看護師の転職回数が多いと不利?14回転職した私が辞めてよかった理由

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悩むナース

転職回数が多すぎて、もう看護師として終わりかも…

ゆかり

その気持ち、すごくわかります。私も14回転職しました。でも今はクリニックで楽しく働いています。転職回数は多くても大丈夫です。

14回転職した私が、辞めてよかった理由を正直にお話しします。

この記事を読んでほしい人
  • 看護師の転職回数が多くて不安な人
  • 辞めたいけど転職回数が増えるのが怖い人
  • 転職を繰り返していて自分を責めている人
目次

看護師は転職回数が多いと不利?その理由は?

一般的な“セーフライン”とは

看護師はどの年代でも人手不足で、求人が多い職種ですよね。

そのため転職自体は珍しくありません。

しかし、「転職回数が多い。」と聞くと採用側が少しためらうケースもあります。

ゆかり

看護師として、転職回数が多いってやっぱり不利なのかな?

年代別の転職経験の有無、転職回数について以下は、株式会社ナースステップによるものです。

年齢転職経験なしの割合転職経験ありの割合
20〜29歳81.6%18.4%
30〜39歳53.5%46.5%
40〜49歳38.4%61.6%
50〜59歳32.7%67.3%
60歳以上31.7%68.3%
合計49.5%50.5%

参考:日本看護協会「2021年 看護職員実態調査」統計表21

【転職経験者のうち、今までに所属した勤務先数について】

年齢1〜2カ所3〜4カ所5〜6カ所7カ所以上平均職場数
20〜29歳82.0%17.0%1.0%1.8カ所
30〜39歳63.5%32.1%3.6%0.7%2.3カ所
40〜49歳47.2%37.9%11.1%3.8%3.0カ所
50〜59歳37.5%37.6%17.4%7.5%3.6カ所
60歳以上43.3%34.0%14.9%7.7%3.8カ所
合計50.3%34.7%10.9%4.2%3.0カ所

参考:日本看護協会「2021年 看護職員実態調査」統計表22

https://www.nurse-step.com/column/job/average_job_changes.php

転職回数が多いと、履歴書を見た採用担当者に『すぐ辞める人』というイメージを持たれてしまうことがあるのも事実です。

でも、現場を経験したことがある人なら共感してもらえると思います。

看護師が転職を繰り返すのには、ちゃんとした理由があるんです。

なぜ看護師は転職回数が増えやすい?

看護師という仕事は、体力・精神力の両方を使う「感情労働」になります。

患者さんや家族、医師、同僚など、多方面に気を配らなければいけません。

どんなに優しい人でも感情がすり減ってしまう瞬間があるのです。

特に、転職が増えやすい理由としては次のようなものがあげられます。

理由内容
夜勤・残業が多い生活リズムが崩れ、体調を壊す人が多い
人間関係のストレス派閥・上下関係・指導の厳しさ
職場ごとの方針の違い看護観のズレやマニュアルの多さ
結婚・出産・転勤などライフイベントで環境を変える必要がある

私自身も、夫の転勤がきっかけで職場を変えたり、「夜勤が限界」で辞めたことがあります。

ゆかり

体が資本だから体調崩してたら元も子もないですよね。

つまり、看護師の転職回数は「問題」ではなく「背景があること」がほとんどなのです。

職場が合わない理由について詳しく知りたい方はこちら

▼優しい看護師ほど辞めていく理由と心がすり減る職場で続けるコツはこちらになります

看護師の転職回数が多くても辞めてよかったと思う4つの理由


転職を繰り返すたびに、「また辞めちゃった…」と落ち込む時期もありました。

でも、14回目を迎えた今だからこそ、はっきり言えます。

「辞めてよかった」と思える理由が、ちゃんとあるんです!

「いや、そんなに転職回数重ねる前にわかっただろう。」といわれるかもしれません。

人間に個人差があるからそこもご理解していただきたいです。

自分の大切にしたいことがみえた

看護師転職回数14回、それでも辞めてよかったと思う理由の1つ目は、以下になります。

自分の大切にしたいことがみえた

最初のころは、「夜勤がつらい」「人間関係が合わない」などって定番ですね。

ゆかり

目の前のただただ「つらさ」から逃げたくて辞めてました

でも、いろんな職場を経験するうちに、わかったことがあります。

「どんな環境なら自分らしく働けるのか」が少しずつ見えてきたんです。

たとえば、私は“患者さんとじっくり関われる時間”に心の豊かさを感じました。

逆に「常に走り回って終わる日々」だと心が疲弊してしまう。

自分の“軸”がわかったことで、次の職場選びも迷わなくなりました。

無理に我慢しなくなった

看護師転職回数14回、それでも辞めてよかったと思う理由の2つ目は、以下です。

無理に我慢しなくなった

以前の私は、「すぐ辞めるのは悪いこと」だと思いこんでいました。

「石の上にも三年」「どんな職場でも我慢が美徳」

そんな“昭和・平成型の働き方”が、私たちの世代には染みついていますよね。

終身雇用が当たり前だった時代の価値観を、知らず知らずのうちに背負っている。

だから、「続けられない=根性がない」と感じてしまう。

でも、医療現場って、昔と比べても業務量も責任も圧倒的に増えています。

「何かあればすぐに訴えられる。」

当時の“我慢すればなんとかなる”が通用しない世界になっているんです。

私自身、限界まで我慢した結果、体調を崩したり、笑えなくなったこともあります。

ゆかり

“続けること”よりも、“自分を守ること”が大切。

そう気づけたのは、辞めた経験があったからです。

心や体が悲鳴をあげているなら、そこはあなたの居場所じゃない。

逃げるのではなく、“選び直す”勇気を持てるようになりました。

経験が「強み」になった

看護師転職回数14回、それでも辞めてよかったと思う理由の3つ目は、以下です。

経験が「強み」になった

転職回数が多いと、マイナスにみられることは明らかです。

でも私は、今ではそれを“武器”だと思っています。

どんな職場にも適応できる柔軟さ、人間関係の空気を読む力、トラブルを予測して動ける力。

それらは、転職を重ねる中で自然と身についたスキルです。

どんな現場でも、初日からある程度の流れが読めるのは、「場数を踏んだ人」だけの強みだと思います。

ゆかり

空気を読む力は最強になりました!

同じように悩む人に寄り添えるようになった

看護師転職回数14回、それでも辞めてよかったと思う理由の4つ目は、以下です。

同じように悩む人に寄り添えるようになった

いま、後輩や友人から「辞めたいけどどうしよう」と相談を受けることがあります。

昔の私なら「もう少し頑張ってみたら?」と返していたかもしれません。

でも今は、「無理して続けなくていいよ」「辞めるのも立派な選択だよ」と、心からいえます。

いろんな痛みや迷いを経験したからこそ、人の弱さに寄り添えるようになった気がします。

転職を繰り返したからこそ見えたものが、確かにあります。

“失敗”ではなく“経験値’’として、自分の人生に積み重なっている。

それが、今の私にとっての一番の財産です。

まとめ

今回は、看護師の転職回数が多くても大丈夫な理由をお伝えしました。

  • 看護師の転職回数が多いのには背景がある
  • 自分の大切にしたいことが見えてくる
  • 無理に我慢しなくていいと気づけた
  • 経験が強みになっていく
  • 同じように悩む人に寄り添えるようになった

転職の回数は、あなたの”迷いの数”ではなく、”自分を大切にする決断をした数”です。

どれだけ転職を繰り返しても、あなたの価値は変わりません。

今の職場だけが全てじゃありません。

転職を考えているなら、まずは転職サイトに無料登録して求人を見てみましょう。

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この記事を書いた人

40代シングルマザー看護師。転職14回を経験し、現在はクリニックで楽しく働いています。転職回数が多くて悩んでいる看護師さんに、リアルな体験談を届けます。

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